上海人と香港人の会話が英語だった。

よもやま話

1週間くらい前の大人のグループレッスン、お客さんが上海×1、香港×3、の計4人だったんですが、上海の人は英語があまり得意ではないにもかかわらず香港の人と英語で会話してました。その時、お互い中国語が使えるんだから中国語で話せばいいのに、と思ったんですが、何か理由があるんでしょうね。

香港人の母語は多分広東語、上海の人はMandarin Chinese、いわゆる中国語。

となると、どちらにとっても母語では無い英語で話すというのがなんとなくの共通理解なんでしょうか。中華圏ではない店主の予想ではそのくらいしか思いつかないんですが、中華圏の文化に住む人にしか分からない感覚が、きっとあるんでしょう。

この出来事を見て、商売の方向性と中国語・英語の必要性というものを考えるきっかけになりました。

結論から言うと、英語、中国語、どちらも必要でした。

最近、英語嫌いになっていて「もう英語の勉強はしなくていいや」と思ってたのですが、思いとどまることができてよかったです。

中国語と雲南十九怪の関係

中国での買い付けで必要です。あと、買い付けついでにどこかに足を伸ばした時、いかに現地で楽できるかというところにもかかってきます。情報も中国語で探せるので、できる限り費用を抑えて安い価格に設定できる、という面もあります。

逆に販売となると、中国語はあまり必要では無さそうです。なぜかというと、雲南十九怪のお客さんとして中華圏の人々を相手としているイメージがわきません。イメージがわかない根拠はないんだけど、少なくとも現時点では、違う気がします。もう少し先の話かな。

もちろん、今でも機会があれば中華圏の人々にも売り込みしますよ。チャンスはどこに転がってるか分かりませんから。

英語と雲南十九怪の関係

中国語とは逆で、買い付けでは使うことはないです。中国以外の国へ買い付けに行くとなれば話は別ですが、現時点では優先順位はそこまで高くないです。ハワイ、NZ、ラオス、そしてベトナムへ買い付けに行きたいと思ってはいるんですが、先の話です。

でも、ですね。NYで雲南十九怪の路上販売をしたいんです。1回でいいから。この時は英語が必要ですね。この時は、和の装いを身に纏って売ろうと思っているので、気に入った安い和服が見つかって、あと、これ大事ですが、風褌の英語名が決まったら、です。

ちなみになんでNYか、というと、海外で路上販売してみたいと思った時に一番最初に思いついた街がNYだった、というだけです。この時はアメリカにもNYにも全く興味はなかったので(というか、今もそんなに興味があるわけではない)、ただの気のせいだろうと思ってたんですが、かと言って他の街が思い浮かばなかったし、その後、NYの写真をかなり目にするようになったので、これはやっぱりGOサイン???

気の向いた時に、やりたい言語をやる

どちらも必要なんだから、気が向いた時にやりたいほうをやればいい、というところに落ち着きました。

どちらをやるにせよ、声を出して音にすることが必要と思いました。勉強方法で言えば、音読、RepeatingやShadowingですね。普段、会話する機会がないんだから、擬似的にでも機会を作らないと。

今シーズン、英語も中国語も下手になってるんですが、なんでかというと、昨シーズン終わってからろくすっぽ英語も中国語も使ってなかったんです。英語は特に。それは下手にもなる。

ということで、来年は音として口に出すことに重きを置こうと思ってます。ちょっとでもいいから、できるだけ毎日。

過去にもこれをやりましたが、全く面白みを感じられないので苦行以外の何物でもありませんでした。でも、ペラペラ喋っている自分をイメージしてコツコツやりますよ。

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