おはようございます。雲南十九怪店主です。
去る平成28年9月10日。東京の根津神社で開催された青空個展てづくり市に参加して来た時の感想です。
これが初のてづくり市出店でした。その名の通り、出品できるのは手作りのモノのみ。
となると、この時点ではふんどし以外の手作りのモノはなかったので、出せるものは当然「風褌」のみ。
広島に引っ越すことは決まっていたので、最後に東京で試しに出店して少しでも稼いで、あわよくば引っ越し代の足しになればいいなあ、なんて思ってました。でも、出品しているものは「ふんどし」のみ。
冷静に考えると、明らかに分が悪い。ただでさえニッチなところを攻めてのふんどし通販で、それがネットからリアルに場所を変えて、イベントでの販売になっただけ。
並べてみて人の流れを少し観察していましたが、全く売れる気がしない…
流れの悪さは最後まで続き、ご年配の男性の方が2、3人、昔懐かしの話をしていっただけで、その日は1枚も売れませんでした。
売り上げ0!!
ふんどし以外の手作り品も作らないとなあ、と元々思っていましたが、種類や値段のバリエーションを増やす必要ありってことを強く実感しました。
あと、無闇矢鱈にイベント出店すればいいというものではなく、そのイベントにどんな人が来るかを予想して出店するイベントの系統をある程度絞らないといけない、という教訓にもなりました。出店料もかかるし。如何せん出店経験が少ないので、まだまだデータベース構築中ですけどね。
見せ方も要研究ですなあ…
ちなみにこの日は、陶器作家とミニ本作家の小商人が人気ありました。
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