こんばんは。
今まで何年か、左肩を上げると痛くてある程度まで上げるとロックがかかって動かなくなる、いわゆる四十肩でした。
それが今年は特に酷く、このまま雪山行ってスキーを教えるのは無理と思ったので、最悪の状態を脱するべく、半月くらい前から近所の鍼灸整骨院に通いました。
(冬はスキーのインストラクターをしていて、自宅を離れ北海道に行きます。)
海外展開への布石となるか?
今日は山籠り前のラスト、3回目の治療日だったんですが、先生と「ふんどし作って売っている」という話になって、ニセコは金持ち外人たくさん来るし、日本の伝統と結びつけてうまくアピールすれば売れるかも?と二人の意見が一致しました。その時、俺の目は¥¥だったんだろうなあ。
ということで、狙うはスキーをしに来る、スーパー金持ちの外人!
スタッフの8割は英語圏の外人なんですが、そのほとんどがワーホリで来ていてお金を持っているわけではありません。彼らは「お金より粉雪!!」なんです。なので、ターゲットから除外。実は昨シーズンは海外スタッフに対してカバンで実験したんですが空振りに終わりました。ニセコと雲南省、全く関係ないですから、それも道理ですね。
ジャンルとしては、アジア人より西洋人のほうが興味は示しそうですけど。
ということで、ニセコにふんどしを何枚か持って行って、実験してみようと思ってます。
海外勢のふんどしに対する反応はどんなもんなんでしょうかねえ。売れれば、言うことなしなんですが。
結果は天のみぞ知る。
「。。。」
「あれ?」
「いつの間に海外展開することになったんだ?」
夏は何してるの?
レッスン中、リフトの上でお客さんと話すと、ほぼ100%「夏は何してるの?」って話になります。
昨シーズンまでだと、油そば屋でバイトしてたけど油そばの説明がめんどくさかったので、ラーメン屋で働いてたとか、カヌーガイドやってたとか、農業やってたとか、色々やってた、と説明してたのですが、なんかすっきりしない思いがありました。どれもやりたくてやったし楽しかったんですが、自分で何かやってると言いたかったんです。
それが今シーズン、ついに念願叶い自らやっていることを話せます。
「ふんどし作ってる!」と。
加えて、中国から布やカバンを買いつけて売ってるとも言えます。
ふんどしの話をすることでどんな展開になるか楽しみです。色々やってみることでブログのネタに使えるってもんです。
ふんどしは英語で何て言うの?
”loincloth”だそうです。補足で中国語も紹介、”兜裆布”です。
調べていて、”samurai pants”って出て来たんですが、これは和製英語らしいです。
検索すると、和製英語なのにカナダかどっかのアパレルデザイナーのページがヒットします。
サムライパンツの方がインパクトあってカッコいいんですけど、使えませんね。
何かいい英語の名前、ないかなあ。
ゆくゆくは、海外でふんどし売り歩きたいなあ。世界最先端の街と言われるNYで売り歩いたらすごい展開になりそうだ。あと、パリ、ロンドンかな。候補は。
ところで、いつの間にか、ゆくゆくは海外展開することになったふんどしってどんなの?
ちなみに、肩の調子はだいぶ良くなりました。左肩の可動域、前は痛くて普通に動く右肩の半分くらいだったのが、今は右肩より少し狭いくらいまでいきました。先生様々です。多謝。
シーズン明けたら、また身体のメンテナンスに行きたいです。年取ってから医療費年間数百万でヒーヒー言って、色んな意味で身動きが取れない状況になってしまわないよう、今、年間2、3万使って、身体の調子を落とさないほうが明らかに得です。
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