テレワークが増えてきた、このご時世。
テレワークの効率を上げるいい方法ないかな?
と思っている人は、
家で仕事で使っている机と椅子の高さが身体に合っているか確認
しましょう。
こたつ&座椅子 → 「自分の身長に合う」机&椅子に変えたらどうなったかを書きました。
サヨウナラ こたつ&座椅子
こたつ&座椅子でデスクワークをしていた去年の夏までの3年半。パソコン作業にしても、ミシンで縫い物をしていても、肩がいつも竦んでいる状態だったので、目、首、肩、腰にものすごい負荷がかかっていました。
*.ミシンはふんどし屋をやってた頃の話しです。
おまけに猫背になっている時間も長いので、その間、呼吸が浅くて酸素が身体に廻りません。これでは頭がボーッとしてきます。
その状態で作業を続けて半年くらい経った頃、首には常に寝違えたようなキリキリする痛みがあるし、四十肩になって腕が上がらなくなるし、と、身体にガタがきました。
これはしんどすぎると思い、整体に駆け込みました。
1ヶ月くらいで身体はある程度、復調しましたが、身体のメンテナンスに必要以上のお金と時間がかかりました。身体は資本と言うけど本当ですね。
復調した後は毎日ストレッチするようにしたので、どこかスッキリしない感じはありましたが、あそこまでひどい症状になることはなくなりました。
更に、座椅子だと立ち上がる時に、普通の椅子から立ち上がるよりパワーがいるので、立ち上がるのも面倒くさくなり、姿勢が悪いままダラダラとネットサーフィンしたりしてしまいます。
寒くなるとそれに加えて、そのままこたつで丸くなって何もしなかったり、寒いからトイレを我慢したり、とか、本当に動けなくなります。
結果、自分に対して「なんで、俺はこんなにダメなんだ…」
という自己否定感が発動して、余計にやる気がなくなるという負のスパイラルの飲み込まれます。
ここで、心機一転したくて机と椅子を買いました。
買うならいいのを買おう!ということで、自分に合う高さに調節できる机と椅子を探して買いました。
これが大正解でした!!
コンニチハ 「自分の身長に合う」机&椅子
まず、1日の終わりの変な疲れがなくなりました。
机が適切な高さになり肩が竦まなくなりました。
そして、椅子の高さが適切な高さになり足が自然な状態で地面につきます。
そうなると、太ももに椅子が食い込まないため血の巡りを妨げることがなくなります。
あとは、立ち上がるためのコストが減ったので、面倒くさくて動きたくないと思うことが激減し、動けるようになりました。
そのことで生活にリズムが生まれ、時間を有効活用できるようになりました。
それまでは、1日で終わる作業に2~3日かかるという有様でした。
デスクワークに使う机と椅子は、自分に適した物を使うというのは本当に大事です。
自己投資してよかったです。人生変わります。
生産性がめっちゃ上がったので金額以上の価値がありました。
一般的な机と椅子は身体に合わない人が多い
机と椅子を探す時に、エスニック鈴木のお師匠?であるトド島トド江さんからをこんなことが書いてあるページを教わりました。
「今、市場に出ている一般的な机は、JIS規格で定められた「平均的な成人男性」にフィットしやすい高さになっていて、その規格が決まったのもパソコン作業が多いデスクワークが存在しない50年くらい前である。」
ただ、この規格が生まれたのは1971年。PCによるデスクワークという働き方が一般化するよりずっと前の話で、現代に適した基準とは言えません。
さまざまな体格の男女が一日中モニターと向かう合う現代においては、画一された平均値ではなく「自分に合うデスク」を選ぶことが大切です。
机の高さと椅子の座面の高さの関連性 / Baühutteウェブサイトより
パソコン作業が多い今の時代には合わないケースが多いということになり、不自然な姿勢でデスクワークしている人もかなりの数になりますね。
- 机の上にお気に入りの物を置いて気分を上げる。
- 座り心地が良いクッションを敷く。
- etc…
デスクワーク環境を整えようと思うと、まず、こういったことをすると思いますが、高さが合ってないと身体に無理な姿勢を強いることになるので、結局疲れてしまいます。
これは例えるなら、沼地に家を立て、その家が倒れないように色々と小手先の策を練るのと同じ。根本的な部分は解決されていません。
自分を例に挙げると、高さが合っていない机&椅子を使い続け、負荷の高い姿勢を長時間取ることになり、身体が悲鳴をあげたわけです。
机と椅子を変えて生活の質が本当に段違いに上がったので、ご自身に合う机と椅子の高さを知っていただきたいです。
自分に合う机と椅子の高さを知ろう
前述した、高さの基準が古いという引用元のサイトで、自分に合う机と椅子の高さを知ることができます。
Baühutte(バウヒュッテ)というゲーミング家具ブランドです。名前はドイツっぽいですが日本のメーカーです。
パソコンを使う場合と手書きの場合とで適切な高さを知ることができます。自分も机と椅子を買う時、上記サイトを参考にしました。
ちなみに、今回買った机はこれです。先ほど紹介したBaühutteの机です。この机は身長140~190cmをカバーしているという優れものです。組み立ても簡単です。20分もあればできるかと。
椅子も調子いいです。座面が低いので、背が低くても座った時の足が落ち着きます。
6月末まではキャッシュレス5%還元もやっているので、もし買うなら、6月中に決済するとお得ですね。
子どもが勉強に集中するかも
この話は大人だけではなく、子どもにも当てはまると思います。
うちの子、なんで勉強に集中できないんだろう?と言う場合、もしかしたら机と椅子の高さが合っていなくて、座っているのがしんどいのかもしれませんよ。
ただ、主に下記2つを掛け合わせた4パターンの集中力タイプがあると思うので、その辺も考えてあげた上で勉強環境を整えてあげるのがいいのではないでしょうか。
- 周りが少しザワザワしていると集中できる or 自分の空間があって初めて集中できる
- 集中力が瞬発的 or 持続的
それでは、今回はこれで終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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