なんでわざわざ広島県民になったの?

よもやま話

新年快樂

旧暦で年が明けました。睦月朔日です。

旧暦は日本では馴染みがないですが、アジア諸国では旧暦が俄然強い印象です。店主が冬の間に働いているニセコも、旧暦正月はピークシーズンでホテルやスノースクールのレッスンも値段設定が高いのですが、それでもたくさんの外国人が来ます。

店主の気分は、今日のほうが1月1日よりも元旦なので、商いを始めるのになぜ広島に引っ越したのか?を振り返りたいと思います。

店主の家にも1本ですが、これより少し細いくらいの立派な梁が通ってます。

広島県民になった理由は、簡単に言うと「そういう流れに乗っている気がしたから」なんですが、自分の中を掘り進んでいったら、もう少しまとも(?)な答えがいくつか見えてきました。

西日本に住んでみたかった。

東京生まれ東京育ち。住み込みのバイトや出張で数ヶ月単位で東京以外に住んだことはありますが、住民票を移して他の場所に住んだことがありませんでした。なので、全く違った土地に住んでみたかったんです。ずっと。

今まで住み込みで働いた場所はいいところだし住めると思ったんですが、実際住むというところまでの勢いが生まれなかったというか、そういう流れができなかったというか。

いわば惰性で東京に住み続けていたところ、たまたま2015年の秋に広島県庁主催の移住政策イベント「広島小商いメッセ」に出店することになり、その後店主自身の直感に従って動いていたら、その1年後に三原に引っ越していました。

山陽山陰四国はじっくり回りたいとも思っていたので、広島に住むと地の利がとても良い、ということを意識したのも否めませんけどね。

広島県人の印象が良かった。

小商いメッセで出会った人たちの印象が良かったというのも大きいです。広島弁は言葉がキツイと聞いたことがありますが、そういう印象は全く無かったです。おそらく、店主は広島との相性が良かったのでしょう。同じ旅先でも、印象の良し悪しが人によってだいぶ違うことがありますが、それは場所に限らず人にもあてはまるということでしょうね。

話は少し逸れますが、中国でも同じことが言えます。日本では一般的にいいイメージはないし、そのイメージ通りの人もいるにはいるんですが、人間味のある感じのいい人もたくさんいますよ。詳しくは別の記事に書くことにしますけど。

あ。ネタが一つ増えた。ラッキー!

広島小商いメッセでの売り上げが良かった。

1日あたりの売り上げ高の歴代1位が、実は「広島小商いメッセ in 海の街@呉市御手洗」だったんです。これは未だ破られていません。そんな結果を商い人生2日目にして経験してしまいました。海と山、どっちがいいかなと思ってましたが、山は冬に長くいるし御手洗の印象も良かったし、住むなら海沿いだな、と思いました。海の近いところに1回住んでみたかったんですよねえ。

上記の結果は「商いにじっくり取り組むには広島は縁起がいいはず!」と思わせるには十分すぎるほどのモノでした。

つい先日、やっぱり縁起が良いかも!というお知らせがありました。今はニセコにいるので具体的な内容は分からないのですが、4月以降に何らかの動きが三原でありそうです。内容は帰れば分かるでしょう。その動きが具体的に発表できる状態になったら、このブログで発表しますね。

楽しみだなあ。何なんだろう?

あ。今年中に1日あたりの最高売上高を出します。

35000円でヨロシクオネガイシマス。

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