昨夜からいい感じで雪が降っているにもかかわらず、スキーをする気が起きない。という、雪山にこもっている意味がない状態なので、来年作りたい商品について書くことにしました。
それはズバリ、ジェンベのストラップ
ところで、ジェンベって?
ジェンベとは、マリ、ギニア、コートジボアール、セネガル、ブルキナファソなどの西アフリカ諸国で、
各部族の伝統的な儀式やお祭り、村同士の通信などに使われる、手で叩く木製の太鼓です。打面にはヤギや牛の皮がロープで張られています。木の部分に様々な彫りが施されているものが多いですが、彫りが無いものもあります。店主が持っているのは彫りがないジェンベです。
見つけた時に「俺がいる!」と思って買った、店主のジェンベ。
立って叩きたいけど…
このジェンベ。椅子に座って叩くには問題ないんですが、立って叩きたい、となった場合、身体に引っ掛けておくストラップが必要になります。
東京とは違い三原には、外で周りに気兼ねなく叩ける場所がたくさんあります。でも、椅子があるとは限らない。だから、1本持ってると臨機応変に対応できる、と思って。
最初は買おうと思ったんですよ。で、ネットで色々探したんですが、なかなか気に入ったのがない。
だったら、布はたくさんあるし作ってしまおう!ということで、見よう見まねで試作品を作りました。
我ながら、なかなかいい感じ!と自画自賛。アフリカの太鼓だからアフリカン柄のストラップじゃないとダメってことはないし、むしろ、そこから外れた雲南省の麗江布で作ったほうがなんか面白い。
この試作品のスペックは、幅約7cm、長さ約4.5m(1.5m単位の布3枚を頑丈につなぎ合わせました)。
小さめの軽いジェンベもありますが、普通サイズのジェンベは8〜10kgとなかなか重いので、使ってみて、もう少し幅が広いほうがいいかもと思いました。でも、改良を重ねるためのベースとして十分なものができたと思います。
他のジェンベフォラ(ジェンベ奏者の意)が使った感想がもう少し欲しいところです。商品化するには。
ラインナップは、雲南十九怪の世界観でもある「カラフルで賑やか」なラインナップになるでしょう。
使っている布の量が多いので、あまり安くできないのが悩みどころ…
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