販売者側から見た、クレジットカード払い(Paypal編)

よもやま話

現在、雲南十九怪のネットショップは、支払い方法は銀行振込とビットコインのみの対応です。

これって、振込とか面倒だから買うのや〜めた、と販売機会を逃している可能性もあるわけです。

なので、現状と今後の方向性を合わせて考え、雲南十九怪に最も適したクレジットカード払いのシステムを模索してました。

結果、クレジットカード払いを支払い方法に追加するとしたら、今のところPaypalを選ぼうと思ってます。手続きが簡単なのと、海外でもメジャーってところが大きいです。

そしてつい先日。Paypalの支払いの流れを知りたいと思っていたところ、建て替えていたお金を返してもらう機会があったので、試しにPaypal経由で返してもらいました。

支払い側から見たPaypal

支払い側の感想を聞いたところ、20円の謎の出費があるという難点はあるものの、Paypalにアカウントを作る必要もなく、支払い手続きの煩雑さというのはないようです。

ちなみに謎の出費20円は、利用するカードで決済ができるかどうかの試験的な決済らしく、その20円は2ヶ月後くらいに返ってきます。

一時的ではあるものの、この20円の引き落としが少しひっかかりますね。納得するかは別として理由は理解できるし、後日返ってきますけど。

受け取り側から見たPaypal

お金を受け取る銀行口座を登録する必要があります。この銀行口座の登録はクレジットカードの登録のように少額決済などはなく、ただ登録するだけです。

なので、お金を受け取るのは楽チンなんですが、手数料がかかります。

今回建て替えた金額は2万ちょいで、ここから(手数料3.6%+¥40)引かれた金額が実際の受取額です。今回は手数料が約800円かかりました。

なお、海外からの受け取りだと手数料率が3.6%ではなく、3.9%になります。

また、1月あたりの取引額が30万円を超えるとマーチャントレートというお得な手数料率を利用できるようです。(要申請)

率で考えると、あまり高く感じません。消費税導入時の3%とほぼ同じですからね。余談ですが、今では全てにおいて消費税率8%。ぼったくりもいいところだし、3%が低いと感じるのも8%に慣らされてしまったからですかね。

一方、金額で考えると結構な額に感じます。昼ごはん1回食べられますから。800円と言えば。ちょっと高いです…

販売機会を増やすために手数料を払うか、それとも手数料率に異議を申すべくクレジットカードは導入しないか。迷うところです。

というか、そもそも使うか使わないかの2択にする前に、より良いクレジットカードのシステムを探し続けますけど。

コメント

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