毎日ふんどし。

見て旅気分、締めてスッキリ。そんなエスニックふんどしを作ってます。「エスニック鈴木」というふんどし屋もやってます。

ふんどしをTVショッピングで紹介させてください!?

「日本全国こだわりの商品を紹介しているTVショッピング番組を制作しているんですけど、スズキさんが作っていらっしゃるふんどしを番組で是非紹介したく、お電話いたしました」

ニセコから三原に帰ってきて1週間くらい経った先日、CS放送でTVショッピングを放映している、とある企画制作会社から電話がかかって来ました。

家にテレビを置いていない店主でも知っている、日本全国で有名なジャパ○ットではありません。

ニセコにいた間、ネット広告載せませんか?という電話は何度か受けましたが、こちらの商品の内容を全然分かってないで電話してきたので、「今、営業してないんですよ」と言って断ってました。実際、営業していなかったですし。

でも今回は、ふんどしバッグの話しも出てきたのでオンラインショップを見ての電話。しかも、そんなところから電話がかかってくるとは全くの想定外。ついつい好奇心が刺激されて、そして、浮かれて、話しをじっくり聞いてしまいました。

ちなみにどのくらい浮かれていたかと言うと、脇汗たくさんってくらい浮かれていました。

話しの中で放映料や映像の権利を始めとした諸費用の話しもしました。その金額50万!(税抜き価格)

その金額を聞いた時、こじんまりとやっている始めたばかりの個人オンラインショップの宣伝広告費で50万か…

と、思いました。

いつもなら即決でお断りなんですが、未体験ゾーンについて色々検討してみたいという思いが消えなかったので、メールで資料を送ってもらいました。

電話を切った後、資料を見つつ、金勘定をしつつ、自分の気持ちを探りました。

放映月である5月を含めTVショッピング会社のオンラインショップにも3ヶ月掲載されるとのことなので、その間、元を取るだけのふんどしを作らなくてはいけません。

ここで焦点になったのは、元は取れるのか?そもそも、7月末まで一心不乱に寝食を惜しんでふんどしを作り続けたいのか?というところでした。

答えは"否"

電話で話をしている時から、色々無理があるのは分かっていましたが、数字に置き換えると無理さがよりはっきりしました。

そもそも、元を取るだけの在庫を作るには、在庫している布の量では全く足りません。途中で大量仕入れに行ってやっと対応できる量です。というか、仕入れに行かないといけない時点で毎日は作れません。

ということで、今回はお断りの流れです。タイミングが「今」ではない。良さそうな会社ではあったので、少し心残りですが。

しかし、このTVショッピングのお話しは「商いの方向性をどういうものにしていくのか」ということを考える、いいきっかけを貰えたのでとてもありがたかったです。

ここで、TVショッピング企画制作会社の目に留まったふんどしってどんなの?と気にかけていただけたなら、以下のリンクからネットショップにアクセスしていただければ幸いです。

↓↓↓雲南十九怪ネットショップ↓↓↓

-ふんどし, よもやま話