毎日ふんどし。

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これって中国にいる日本人にとって「中国語あるある」ですか?

2017/02/10

こんばんは。

今日は中国語についてです。

細かく言えば、中国語で使われている漢字についてです。

中国語の漢字は2種類あります。

中国で使われている簡体字と、台湾・香港・マカオで使われている繁体字。

簡体字。

厦门

繁体字。

歡迎光臨

例えば「1個いくら?」を簡体字で書くとこうなります。

一个多少钱?

繁体字だと、こうなります。

一個多少錢?

「个」:「個」

「钱」:「錢」

これらの漢字が違いますね。

繁体字は書けなくても見れば分かることが多いですが、簡体字は文字そのものを知らないと、お手上げな時があります。「钱」はまだしも「个」はねえ…

ここからが本題です。

「中国の巨大市場ってのはどんなもんなんだろう?」ということで、浙江省義烏(浙江省义乌)というところへ去年の夏に行きました。

普段はチェックインの時にサインなんかいらない安宿に止まるんですが、この時はホテルが安かったのでホテルに泊まってみることにしたんです。

その時、無意識に日本の漢字で「鈴木」と書きました。

フロントのおねーちゃんに渡す瞬間「簡体字で書いた方がよかったかな…」と、ちょっとイヤな予感がしたんですが、手遅れでした。

フロントの人

「この字、何?」

夜行列車でクタクタになって早く横になりたいところに、念入りなパスポートチェックやどこの国境から入ってきたかとか、色々聞かれ、偽札チェックもそこまでやるかってくらい念入りにされて、余計疲れました。

繁体字では日本と同じ「鈴木」なんですが、簡体字だと「铃木」です。

「鈴」:「铃」

似てるんですけど、全く別のものと認識されるんですねえ…

後日、同じことが他の場所でもあったので、中国の若い人にとって繁体字は世代が違う物なのかもしれません。

お年寄りは多分、繁体字も読める気がするんですけど。

逆に、全員じゃないかもしれませんが、台湾とか香港の人は簡体字も読める。体験上、これも言えます。

ということで、中国で何かフレーズを紙に書いておいて、その場で見せる、という方法で乗り切ろうとする場合、簡体字で書きましょう。

余談ですが、個人的には繁体字の方がカッコ良くて好きです。が、書くならやっぱり簡体字のほうが圧倒的に楽です。

こんなやり取りをくぐり抜けて買い付けてきた布が、雲南十九怪にはたくさんあります。ほんじゃ、ちょっと見てやろうか、と思っていただけた方は、下の写真からどうぞ!

今回仕入れた麗江布など

-中文, よもやま話